2019-08-17
懐かしい NO 8555
我が家のすぐ前に南生野温泉があるが、爆弾湯が閉業してから間もなく開業した銭湯で、それこそ何百回と利用している。
近くに文化財に登録されている「源ヶ橋温泉」もあるが、確か今春に営業をされなくなって寂しくなった。
先代さんが設計発想されたみたいだが、屋根にニューヨークの自由の女神が一対立っており、入浴にひっかけた洒落のようだが、ここまで見事に具現化されたら心から拍手をしてしまう。
銭湯マニアの間ではかなり知られる銭湯だったが、私も何十回も利用し、中庭に咲く見事な桜の花が印象に残っている。
友人に温泉マニアがいるが、元ホテルマンの彼はいつも車に入浴セットを積み込んでおり、この源ヶ橋温泉でも何度か会ってびっくりしたことがあった。
彼は全国各地の温泉に出掛けており、熊本県の黒川温泉が知られる前から聞いていたし、阿蘇の裏側にある垂玉温泉の存在を教えて貰い、熊本に行った際の帰路で立ち寄ったことがあるが、幹線道路から入った道路が狭くて対向車があったらどうするのかと思いながら運転したことが懐かしい。
垂玉温泉やその奥にあった地獄温泉は熊本で発生した大きな地震で大変な被害に遭ったと報じられていたが、道路が通行できなくなって宿泊していた中国人観光客をヘリコプターで救出していたニュース映像をはっきりと憶えている。
熊本地震の被害は甚大だった。まだ仮設住宅で生活を余儀なくされている人達も多く、一日も早く復興することを願っているが、妻の実家も大変な被害で更地にして新築されたし、親戚や友人達の家へ見舞いに行ってびっくりすることが何度もあったが、半壊した家が余震で倒壊する危険性があるからと、車で就寝したらスプリングの関係から変な揺れになり、1週間ほど眠れなかったという体験談も聞いた。
私は車で走行中に何度か地震に遭遇したことがある。最も驚いた体験は九州からの帰路で、広島県内を走行していた時に発生した芸予地震で、前方を走行する車が突然フラフラとなって「居眠り運転では?」と思っていたら、私の車もフラフラと横揺れを幹事、トンネルに入ったところで地震だったと感じ、速度を上げてトンネルから抜け出したことを憶えており、ラジオを入れたら鳥取県から愛媛県に及ぶ震度6の大きな地震が発生していたことを知り、通過したインターから山口県側が通行止めになったと伝えていた。
山陽道では九州へ向かう際に台風で通行止めになり、山口インターで下ろされたこともあるし、中国道で台風の影響から千代田インターチェンジで下ろされ、広島市内に出て2号線を西に向かい、関門トンネルを抜けて九州いりをした体験もある。
中国道の佐用付近から降り出した雪が積もり始め、広島県の三次インターで降ろされたこともあったが、タイヤチェーンを装着している横を冬用タイヤを浸けたトラックやバスが通過するのを羨ましく眺めていたことも憶えている。
タイヤチェーンという代物は不便なもので、積雪している路面では有り難いが、積雪のない路面やトンネル内に入ったら最悪で、ガチャガチャという音ばかり聞こえて情けなくなるが、また積雪しているところがあれば大変とそのまま走行するのだが、冬用タイヤの必要性を実感する体験でもあった。
クラウンロイヤルサルーンが登場してすぐに納入された車だったが、中国道で降り始めた雪が30分も経たない内に積もり始め、路肩で苦労してチェーンを装着して走り始めたら、何かわs売れているような気がしてならず、次のパーキングエリアに入って確認したら、ホイルキャップを外さずに装着しており、キャップが傷だらけになっていた。
帰阪してから友人のモータースで純正のホイルキャップを取り寄せて貰ったが、事情を伝えて大笑いされたことも忘れられない思い出となっている。
今日の写真は源ヶ橋温泉を。