2019-09-21

また台風が  NO 8585

 びっくり飛行機過去の記事の中で目に留まった印象に残ることがあった。それは日本人が中国に行き、農地を借りて5年間何も栽培せずに周囲の人達から不思議がられたことだった。

何もしないことは栽培こそしていなかったが、土壌の改良を目的に緻密な研究をしていたからで、現地で痩せた作物しか育たなかった物が、見事な作物が実るようになって現地の人達が驚き、日本人の凄さに驚歎した出来事だった。

その指導によってそれまでには考えられなかった収穫をすることが出来、収入アップになって神様みたいに思われたそうだが、「ローマへの道は1日にしてならず」という言葉を思い出した。

そんな出来事に似たような話題が最近の記事の中にあった。それは知られる料理人が素晴らしい野菜を求めてある農家を訪れた体験談だったが、「我々百姓は作物を育てているのではなく、土を育てているのだ」と言われ、不揃いな食材を立派な料理にしてこそ一流の料理人だと説教された話だった。

これらのことから学ぶことは物事の道理の裏側にはそれだけの情と熱意が秘められており、到達するまでのプロセスを真摯になって学ばなくてはならないということである。

私が葬儀の世界で発案した様々なオリジナルな提案があるが、「真似ぶ」人達が多くて何度も残念に思ったが、疑問からプロセスを学んだ人達は本物の意味を知られて感慨深くそれを実践していて嬉しかった。

何百人という司会者達に指導をしてきた歴史があるが、与えられた原稿を読むだけの司会者から原稿そのものを自身で創作できる司会者になるように教えて来ていた。

前号で我が家のポストに入っていた天理教のパンフのことを紹介したが、今日も入っていたので続けよう。でも信者ではありませんので誤解されませんように。

『もったいない心』

「近頃『もったいない』という言葉が、めっきり聞かれなくなりました。でも振り返ってみると、私たちは、逆にもったいないことばかりしています。
テレビの電気はつけっぱなしにしていませんか? 洗濯の水も出しっぱなしにしていませんか? ご飯を食べ残していませんか? 使わなくなった福がタンスに眠っていませんか?

お金が掛かる掛からないということではなく、元は天然自然の恵みで、無尽蔵ではないですね。私たち天理教の教祖(おやさま)は、『一菜の葉一枚無駄にしてくれな』と、物を大切にする心を教えてくださいました。

日々の暮らしの中で、一人一人がほんの少しでも『もったいない』という感謝と慎みの心を思い起こしたいものです。 日々の食生活を省みることが大切です」

今日のNHK「ブラタモリ」で比叡山のことを採り上げていて興味深く観ていたが、次週にも続くので楽しみにしている。

前述した天理教のパンフの巻末に次の言葉があった。「信仰は心に喜びを増し生活を豊かにします」

比叡山「延暦寺」を開いたことで知られる伝教大師「最澄」が残された日分を紹介していたが、その中に「利他」という文字があったことが印象的だった。

信仰する姿は美しいと言うのが私の持論だが、まずは自然の猛威に「畏怖」を感じて謙虚になることが重要で、生きていると考えるのではなく「生かされている」と考えたいものである。

今日の写真は信じられないような大型飛行機だが、こんな物を製造して飛ばすなんて人間とびっくりするものだが、台風一つにもどうにもならない無力さも考えさせられる。また大きな台風が接近中だ。我が大阪には影響がないと思っていたが、直径の大きさからかなり影響を受けそうである。
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