2019-10-02
国民的ドラマ NO 8595
関西電力の記者会見のニュース映像を見た。終始保身的なシナリオが中心で、国税庁の査察がなかったら表面化していなかったみたいである。関係自治体の印象も悪いが、公共料金としてのスタンスなのに何度か値上げをしていた流れもあり、府民、県民、市民の強い抵抗感が出ていた。
謝罪するなら全てを表面化することから始めるべきだが、出来たら「隠したい」「逃げたい」の姿勢がありありと見え、お粗末なシナリオを誰が描いたのだろうかと哀れみを覚えた。
北朝鮮がまた早朝に日本海へ打ち上げた。最悪の国内環境を伝える現実の中、自国の有利になるようにパフォーマンス的に続けるトップも最悪だが、心の中で嘆いている国民の心情に同情を禁じ得ない。
軍事パレードを盛大に行っていた中国だが、続いている香港問題で警察官の発砲事件も起きていた。デモがますますエスカレートするのではと心配するが、この結論が台湾問題に大きく盈虚するのも避けられず、イギリスから懸念する発言も出ていた。
イギリスが出て来たところで触れるが、EUからの離脱問題はどうなるのだろうか?。我が国の消費税アップとは次元の異なる大変な問題で国内が混乱するのは当たり前だと言うのが常識だろう。
関西電力の会見を見ながら「水戸黄門」の番組を思い出してしまった。まるでシチュエーションが似通っているからで、勧善懲悪の国民的番組を思い出した人も少なくないと想像する。
私の同級生の中に松下電器産業の役員がいた。彼は社長命令で大改革の責任者として尽力していたが、松下イズムからの脱却は大変だったみたいだが、松下電器の提供する「水戸黄門」は
松下幸之助氏が「世のために人のためになるような番組の提供を」と言うことから実現したもので始まったのは私が結婚する前だったことを記憶している。
松下幸之助氏が制作総指揮された番組として知られるのは「大岡越前」もそうだった。関西電力の一連の悪行を見ていると、「水戸黄門」や「大岡越前」の登場を期待したいが、幸之助氏がご存命だったらどのように思われただろうかと想像する。
起業として恥ずかしいミスが表面化した謝罪会見の場で、保身的な発言として出て来るのが「全てを明らかにして」という言葉がある。責任を感じて辞任することもなく、ただそう言ってはぐらかそうとする姿勢に辟易とする。「40才を迎えたら顔に責任を持て」という言葉があるが、謝罪会見をする人達に共通することは人相が悪いということだ。
悪いと分かっていても謝罪することもない姿勢はどんどん人相が悪くなるみたいで、周囲にそんな連中がいっぱいいることも知っている。
いつも洗顔の時に鏡を見て自身の表情の変化を確認したいもの。謝罪に行動しないと言うことは何時までも解決の結論を迎えることは出来ず、日々に苦悩する表情が人相となってしまう。
「厚顔無恥」という言葉もあるが、悪いと指摘されて認めたなら謝罪をするべきで、保身のために行動をしなかったら後悔する日を迎えることは確かで、それまで人相がよくなることはないと書いておこう。
今日の写真は両陛下が茨城県の勝田まで常磐線を利用された「お召し列車」である。