2019-10-05
何処かに写真が? NO 8597
NHKのプロフェッショナルで女優の「吉永小百合さん」が採り上げられていた。期日の「NO 8586」で書いた沖縄へ向かう関西汽船の「浮島丸」の船内で忘れられない出来事があったので紹介しよう。神戸港の中突堤から乗船し、出港してから20分ほど経った頃だった。同行していた2人の仲間が血相を変えて船室に戻って来て、「大変だ!吉永小百合さんが乗っている」と言ったのだから周囲が驚いた。
私は冗談だろうと信じなかったが、2人は真剣に嘘ではないと言い張るので、目撃した場所に行くことにしたが、プロムナードの階段を降りてくる2人の女性を観て固まった。間違いなく
吉永小百合さんで、なぜこの舟に乗船しているのかと疑問に思っていたら、ご本人から「よく間違われることがあります」と言われてうり二つの「そっくりさん」で在ることが分かった。
今でもお二人の名前をフルネームで覚えているが、宮古島と石垣島の人だった。
集団就職で奈良県の高田市にある紡績工場に勤務されていたが、夏季休暇で帰省されると知った。
無理なお願いをして一緒に写真を撮影したが、帰阪してカメラ店で現像して貰ったら、店主ご夫妻が「どうして吉永小百合さんと?」と聞かれたのでどれほど「そっくりさん」だったかをご理解いただけるだろう。
同行していた2人が実家と勤務先の住所などを聞き出していたが、それから文通が始まり、半年程経った頃に高田市にある勤務先に押し掛けた。
近鉄の大阪線に乗って3人で紡績工場を探して彷徨ったら、従業員の方に「日曜日ですから寮にいる筈です」と教えて貰ったお陰で再会できたが、独特の方言で理解が難しかった。
沖縄からの帰路は新造船の「ひめゆり丸」で鹿児島港へ着き、西鹿児島駅からSLの東京行き「急行霧島」を利用したが、満員状態からデッキで過ごしたが、トンネルに入る度に煙に包まれて大変な思いをしたが、鳥栖付近で空席があってやっと座ることが出来た。
4人掛けの狭い向かい合わせの座席だったが、真向かいにおられた若い女性と沖縄での互いの体験談から盛り上がり、住所を聞いてからその後に文通をしていた。
東京の世田谷区の住所だったが、珍しい名字だったので印象に残っている。
我々は大阪駅で降りたが、彼女はそのまま東京へ向かったので見送ったが、「急行霧島」の東京着は西鹿児島から24時間を超えており、東京駅に到着する前に同名の列車が西鹿児島駅を発車するという信じられない事実も懐かしい。
自宅に戻って鏡を見たら日焼けではない黒さにびっくり。それはSLの煙が原因したものだった。
午後になった頃、北海道の友人から電話があり、来阪しているそうで寺田町駅で待ち合わせてティータイムを過ごした。京阪電車の沿線におられたので、京橋から大阪環状線でとアドバイスをすると、降りたり上ったりが大変なのでタクシーで行きますと言われた。たくしーなら小一時間を要すると推測、少し早めに出掛けたが、予想時間を15分ほど過ぎて再会が出来た。
札幌でお世話になったし、過日に馬鈴薯を送っていただいたのでお礼を申し上げたが、札幌で食事を共にした際に「三重県の津市で会合があるので」と言われていたが、法人会の定期的な会合のようで、伊勢神宮にも参拝されて来たそうだ。
寺田町駅で20分ほど座っている時、友人や知人や近所の人達と何人も会い、「誰かと待ち合わせ?」と聞かれたが、「北海道から友人が」と答えると「全国からお客さんが来るね」と驚かれていた。
そんな中に同じ病気になった友人がいた。彼は競馬が趣味で、「土曜と日曜日は忙しいのよ」と言われていたが、半身不随の後遺症があっても杖が不要というので羨ましい。
自宅の風呂に入った。今日の「温泉の素」は田沢湖のものだったが、転倒しないように手摺りをしっかりと握って気を付けた。
ふとタオルを見ると8月下旬に行った函館湯の川温泉「竹葉新葉亭」の名前があり、もう一ヶ月以上過ぎたことにびっくりし、まだお土産を渡していないことを思い出して忘れていたことに気付いた。
今日の写真は富良野プリンスホテルを利用した際、関東から来ていた修学旅行生のキャリーバッグを宅配便で配達され、ロビーに並べた圧巻の光景を。