2020-02-08

収束を願いながら  NO 8705

ロイヤル・ウィング前号で写真を掲載したダイヤモンド・プリンセス号だが、岸壁を離れて東京湾を出たというニュースがあった。真水を生成するためらしいが、どんな科学的なシステムがあるのか興味深いが、早く収束してくれることを願っている。

横浜港には「氷川丸」が係留されているが、半世紀前に船内を見学したことがあった。NHKの大河ドラマで「いだてん」をやっていたが、主人公の金栗四三の出身したのは私のお気に入りの「平山温泉」のすぐ近くで、新大牟田駅から行く道中に「幟が」立っているのを目にしたことがある。

このドラマで柔道の父として知られる「嘉納治五郎氏」を演じていたのは役所広司さんだが、氏は講道館の創設者しても知られるし、熊本大学の学長や現在の筑波の学校に尽力された功績もあり、進学校として名高い灘高校や灘中学にも繋がりがあった人物である。

氏はオリンピック委員会の委員をされていたことも知られるが、カイロで行われた会議に出席された後、ヨーロッパからアメリカを経てシアトルから横浜へ向かう「氷川丸」に乗船され、太平洋上で体調を崩されて亡くなり、ご遺体で横浜港へ帰国されたことも語り継がれている。

「元官房長官の町村です」と我が家の電話に驚いた出来事を過去に書いたことがあったが、町村氏に送った手紙に書いた中に「氷川丸」のことに関係する病院船」のことに触れ、アメリカが世界の警察的な行動を示すなら日本の外交は「世界の救急車」であるべきで、病院船と火葬船が役立つと書いたが、氷川丸は戦時中に病院船として徴用されていた歴史がある。

政府が民間から借り上げている「はくほう丸」も相生港を出て横浜港に到着しているが、大いに役だって欲しいと期待する。

横浜港には「ロイヤル・ウィング」というクルーズ船が存在している。この船はディナークルーズの他にイベントなどで利用されているが、過去は阪神と別府を結ぶ関西汽船の「くれない丸」で、姉妹船に「むらさき丸」があり、「すみれ丸」「こはく丸」「あいぼりい丸「こばると丸」などが瀬戸内海を航行していた。

当時はJRではなく国鉄だったが、大阪から別府までの所要時間が列車よりも短かったので注目を浴び、島津貴子さんの新婚旅行に利用されたこともあって新婚旅行の定番になっていたこともあり、朝に出港して夜に別府へ着く昼便の人気が高く、私も全ての船に上船した歴史がある。

数日前の号で城島高原の「別府ニューグランドホテル」に触れたが、このホテルも関西汽船が企画開業したホテルであり、セットの旅行企画があったことも記憶している。

当時の所要時間は14時間で、2000トン級の「るり丸」にも上船したことがあるが、松山、高松、神戸を経て天保山まで20時間だったことを考えると6時間も短縮していたのだから驚きである。

「ロイヤル・ウイング」でのパーティーを舞台にした人気ドラマ「相棒」観たが、昔の「くれない丸」のことを思い出しながら懐かしんだ。

さて、身体が欲して止まない温泉だが、城崎温泉を調べていたら、何処も「カニ料理」を前面に打ち出しているのに、「但馬牛は、神戸ビーフ、松阪牛、近江牛の元祖」を売り物にしている旅館があり興味を抱いたが、調べてみると3.4階への客室へはエレベーターの設置がないことに残念な思いを抱いた。

前述の「平山温泉」で別注料理であるステーキが別格でひょっとして佐賀牛ではなんて思っていた、昨年に宿泊した際は肉の質が変わっていたように感じた。

アメリカでインフルエンザが猛威を振るっているニュースもあった。我々高齢者は免疫が落ちているので危険性が高い。人の多い場所を避けるようにしよう。

今日の写真は「ロイヤル・ウイング号」を。
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