2020-03-06
人生黄昏に NO 8730
九州の同業者である友人夫妻には大きな「借り」がある。何度も平山温泉に連れて行って貰ったことがあるし、昨年の玉名温泉での高野山真言夕のこう講演の帰路、昼食と温泉を「湯の蔵で」で過ごしたこともあり、同行していた友人達も恐縮しており、有馬温泉の有馬グランドホテルへ招待しようと相談していたが、奥さんが離れられない状況があり、今でも叶わないので気になっている。被災振りに「湯の蔵」のHPを開けたら、寿亭と福亭の他に「別邸」がオープンしており、ご夫妻をここに招待して我々が大阪から行く選択肢もあると考えた。
前号で夜食の器の写真を掲載したが、夕食が終わる頃に出されてびっくりしたことを憶えている。
何度も行っているので各部屋に設置されている露天風呂もすべて憶えているが、フロントのある棟に食事処があるところから、小径を挟んだ真向かいにある「千両の間」か「万両の間」を利用している。
昨年の昼食時も「万両の間」だったが、初めて訪れた友人が「とろ~ん」とした独特の温泉に大満足をしており、ご夫婦での旅行先になるのではと思っている。
初めて「湯の蔵」へ行った際は、小径を大浴場の方へ上った右手の部屋だったが、それぞれが独立して建てられているので落ち着く。
この「独り言」で平山温泉の「湯の蔵」みついてよく触れるので友人が「あまりお客さんが増えたら予約が難しくなる」とスタッフト笑っていたことも懐かしい。
平山温泉は「山鹿温泉」の奥座敷といて知られているが、加藤清正公のお気に入りだったことも伝えられており、友人達もこの「独り言」の縁から訪れ、「最高だった」と喜んでくれた人物もいる。
私が「湯の蔵」で楽しみにしているのが別注する「ステーキ」で、1回目から病み付きになり
ずっとお願いしているが、昨年に行った際は質が変わったみたいに感じて気になっている。
さて、妻の友人からワンパック50枚のマスクを頂いた。時節柄何よりのプレゼントで有難く、ご夫婦のお顔を思い浮かべて手を合わせた。
ご夫婦は年末に妻の入院して病院へお見舞いに来て下さっていた。その時は意識が朦朧としていて申し訳なかったが、その次の日から容体が悪化して正月の5日頃は最悪となり、自宅で遺影写真を探していたことも忘れられない。
それを考えたら退院出来て戻られたのだから感謝為なければならないが、患者という立場は自分の病気を理解し、どうあるべきかの学習能力がなければ最悪となる。
覚醒剤で検挙されていた歌手の「牧原氏」が保釈されたニュースがあったが、ギャンブルや薬物への依存は治癒することはなく、ずっと誘惑との戦いになると専門家が指摘していたが、また再発となったら人間失格という烙印が押されるだろう。
数日前の夜の8時過ぎのことだった。インターフォンがなって玄関へ出たら、「お宅の南側の屋根は最高に日当たりが良いですね」と言われ、太陽光発電のセールスだった。
売り込み的な雰囲気を出さずに何か公的に活動しているようなことを感じさせるテクニックが腹立たしかったが、まだ若い人物に説教しても無駄と考え、低調にお断りを申上げた。
明日は私の73歳の誕生日である。この年齢までよくぞ生かされたものだと手を合わせているが、人生の黄昏を感じ始めた最近、冒頭のような「借り」を返す行動を優先しなければとも思っている。
今日の写真は「湯の蔵」での朝食を。